2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

利子

誰かのために自分が何をできるか、なんて君は言うけど、そいつぁさ、君の目の前にある堅苦しいもの、俺から見れば酷く難儀なもの、全部見届けた後で、全部背負っちまった後で、そんな言葉吐いているわけかい? 僕は感嘆しちまうよ、そんなもん。 さて、まる…

終焉祭り

あー。あー。あー。マイクがぶっ壊れちまっているのか? どうやら俺の声はどこにも届かぬようだ。どうにかすると、今これ、この文、誰にも届いてねぇのかな? 何、誰に届けようと書いているわけではない、けれど、何だか悲しくなってくる、なってきちまう、…

10/4

何とか笑って暮らせねぇかなぁ? 愛すべき人々と共に息を吸い、飯を食い、くだらぬ話に時間を費やす。それはそれでね、幸せなことだよ。俺の愛すべき時間だと、胸を張って言える。けれど、その時間さえも疑問が頭の中を縦横無尽に走り回り、曖昧に言葉を選ば…

again

あういえー! エンドレスでピロウズ聴きながらリッケンバッカー(型)ベースの塗装はがしの一日。Fool on the planetが板一枚丸ごと最強すぎる! 凄すぎて泣く! 悶える! 吐く! あと何だか、何だろう、えーっと、うん、凄い! サンドペーパーのみでやった…

足at

小説を書くというのはカルピスを作る作業に似ている、と言った人のいる。内容を濃くするというのは原液をぶち込むことであって、カルピスにおける水のように、増やしていっても何の意味もなく、むしろ薄くなっていくような文もある、と。長い文でなくてもい…

ハイスペース

帰りの電車で、小学生の女の子、三人くらいがラノベ囲んで読んでるのを目撃する。衝撃。なんなの、これが噂の低年齢化? ゆとり世代? 2.0世代? なんだかいたたまれずに、窓の外ずっと向いていた。いまどきの小学生ラノベ読むのかー。俺なんてそのぐらいの…

愛情氷原

昔のあの子に会った。偶然さ、自転車押してるときに後ろから声かけやがるものだから、何だかびっくりしちまって、俺は笑っちまったのを覚えている。話した。くだらぬことをいくつかと、大事なことをいくつか。こんな季節に、闇の中で長く話していたものだか…

WATARIINU PART2

さて、お疲れ。今日はそこそこだったんじゃねぇの? 音の遠く、響き渡る様はなかなかに心地よかったぜ? これが逆だとまるっきり落下なんだがな、参っちまう。 なんだろうね、けじめ、つけようと思っていたが、今のところいくらでも飛べそうな気がしている。…

KEIREN-SEPPAKU

だいたい全てにおいて億劫なのが本性なのだろうね。それを覆い隠すかのように、なんとか叫んでいる毎日だ。忙しくなければ失速しちまうが、キャパを超えればオーバーヒートだ。動こうとせぬ俺自身を、俺は笑っているわけにはいかないのだろうがね、苦笑続き…

今日はなかなかいいようだよ。音が飛んだ。とりあえずは、それだけで俺は安定していられる。裏を返せば、飛ばねば、鳴らねば、震わねば、どうにもならぬということだよ。 わぁわぁと馬鹿を言っては、自己の位置を再確認。俺がずうっと左側に立っているのはね…

千里GUN

あーもうくそくだらねーなぁ。言いたいこと全部言われちまったよ。俺のすることなんて全て見通されちまってる。大人はさー、やっぱり偉いよ、なんて俺は笑っちまう。俺はまだずうっとずうっと子供だ。糞、めちゃくちゃ恥ずかしい! 俺の情動なんてとるにたら…

WATARIINU

遠くから近くから視線と声、か。いつも通りもここまでくると流石にうんざりだ。もう飽き飽きしちまってはいたのだけれど、それを強く意識せざるをえない。うずくまるだけか? それとも壁でも殴ってみるか? 馬鹿馬鹿しい! 糞が。俺はここまでか? 大気圏抜…

HIMOKIKORI

どうでもいいことばかりずっと覚えてるね、なんて君は言うけどさ、僕にとっちゃくだらないことなんてなくなっちまったのかもわからんね。ただそれでも、不必要と判断したものは、容赦なく切り捨てていく。未練はあるんだよ、未練は。だけどさ、なんだか辛い…

アーマー進化はないよね

物凄かった! よくわからんが物凄かった! 何のことかわからんが、とにかく、凄かった! あと、超アニメ好き! デジモン最高! ハルヒ最高! 俺は涼宮ハルヒの憂鬱が好きなんじゃなくて涼宮ハルヒが好きなんだ! いや、むしろハルヒに振り回されるキョンが好…

ワープ進化

ぶっちぎるだけだろ? 俺は歌う! 誰が何と言おうが、歌わせてもらう! 今日の喉はあまりにも酷く、痛い。明日には治っていることを祈るが、それすらもちっぽけな問題で、俺が本気でやるかどうかだけが重要なファクターだ。愛すべき人々と、そしてこれから会…