WATARIINU PART2

さて、お疲れ。今日はそこそこだったんじゃねぇの? 音の遠く、響き渡る様はなかなかに心地よかったぜ? これが逆だとまるっきり落下なんだがな、参っちまう。
なんだろうね、けじめ、つけようと思っていたが、今のところいくらでも飛べそうな気がしている。俺の持っている数少ない現実がさ、ひとつでも、少しでも駄目だと俺は参っちまう。妥協することを、妥協しても嘆かぬことを、俺はもう少し覚えたほうがいいのかもな。やるところは、やる。俺の必要とされているところでは、何とか俺の力の限りやってやるだけ、だぜ。
今日のうちは、君らのためになれることを心から嬉しく思う。一応もう少しだけ、続けてみるつもりではいるから、なんとか俺に頑張らせて欲しい。宣言のようであり、願望の様でもある。俺の心地よい環境の、もう少しだけ、欲を言わせてもらえば春の終わるまで、続いてくれればと願う!


さて、俺の話。
文を書くことがまるでできなくなっている。奢りだったね、なんとも。
畜生、まるで意識の長続きせぬ。書きたいことのたくさんあり、書けることのたくさんあるはずなのだが、まるで筆が進まず、うんざりする。考えるたびに指先は重くなり、考えないたびに文は軽くなる。単純な言葉で、一撃、必殺を! なんとかしてえぐってやりたいとずうっと考えてはいるがね、スコップの先、金属の部分はどこかへ飛んで行っちまったようだ。いつ振り回したときか、とんと記憶にないが、スコップのつかえぬなら他の方法を探してみるだけさね。パワーショベルの見つかるやも知れぬし。どんな穴を掘りたいのかにもよるだろうが、何分さ、手段が提供されれば目的を選べぬこの弱い俺だ。目的のために手段を模索することをちったぁ覚えたほうがいいのかもな。


私信(何だか恥ずかしいので、ここで)。
一応さ、文章、おいときましたよ。左側のその他ってとこ、渡り犬、って奴さ。昔の文はさ、どうにも誰かの劣化コピーばかりで、いくつか読み返してみたが、なんとも見せられるもんじゃない! だから、少しだけ、ほんの少しだけ置いときます。見せられるのを見つけたらさ、追加しときますよ。あと、これから書いたのも、置いてくつもりなので、なにとぞ。
飽きたらやめちまうかもわからんが(それも凄く短い期間で!)それまで、なんとか。