できることはやらない

昨日、楽しかったな。久々に踊ったぜ。the pillowsが本当にかっこよかったな。一曲目が確かストレンジカメレオンでね、最初から終わりみてぇな曲だなと思ったのを覚えている。ハイブリッドレインボウやったときかな、次のバンプのために移動する人らがいてさ、皮肉な話だなと思ったね。それにしてもジュン君はいつまでサポートなのかな。
ふくらはぎと首と腰、やっぱり動かした部分に疲労は残るんだな、とんと忘れていたよ。


やりたい時にやりたい事をするってさ、あいつに馬鹿にされたから言ってんだろ。あんたにゃなにもできないがら駄目なんだってさ。こんなときにそんな目だから駄目なんだってさ。酒ばっかり呑んでるから駄目なんだってさ。かっこつけのばかりで中身がないから駄目なんだってさ。あの時、ぶん殴っちまえるほど無鉄砲ならよかったのかもしれない。
悲しくないなんて言えるかよ。嫌いじゃなくても好きじゃなかったらなんの意味もないんだ。「短いのも似合うよ」って言われたこと、思い出したから髪伸ばしてんのかな。そんなくだらない人間だったか。いつになったら後ろ、縛れるようになるのかな。ポニーテールにしたいんだよな、できたら気持ち悪いだろうな、やりたいな。前髪が長すぎてほとほとうんざりしているので前だけでも切らないといけないかもしれないね。普通の思考をくるくる回す。
名前と顔が一致する程度の関係の女の子が、どうやら、ひきこもりをやっていると聞く。飯を食う気概を失うというのは悲しいことだ。自分に酔ってる場合ではない。子供たちはもう諦めている。大人気取りが人を刺す、つまらねぇ輩だよ、ねたみにそねみ、ひがみのオンパレードだ。できる奴がやればいいじゃねぇか。自分が諦められるまでやってさ、それでもなお糞みたいなプライド持ってんならさ、もうやめちまえよ。そんな奴には何もないんだ。いつまでたっても何も手にはいらねぇぞ糞ッタレ。そもそも諦められないから刺すんだからな、どうせさ、屑野郎め。オマエサンは、バカだから、キライだよ。言ってさされちゃ割に合わないからな、皆言わないだけなんだな。賢い奴ほど黙ってるんだ。精神的に向上心のない馬鹿がのさばる世界は駄目だ。狼は生きろ、豚は死ね。世界はそうあるべきだ。牙ばっかり不恰好に大きくなっちまった犬人間がそこらじゅうを歩いている。考えろ、考えて生きねばならぬ。歌うために、あの子が絶対的に俺の味方となる日を思いながら、笑える日まで。


幸せ気取りは皆死んでしまえばいい。駄目だな、だったら、救われないのは俺のほうじゃないか。
見てるだけじゃ嫌だった。もう踊りたくもなくなった。俺は、やはり見られるのがいい。見たいものは君の顔だけ。聞きたいのは君の拍手の音だけ。あとは全部俺がやってやれればさ、それが一番なんだ。あの子の暮らしは楽しくなんてないんだ。あの子はちっとも悪くなんてないぞ! 糞ッタレの犬人間め。