雪の降らぬ夜に

サンボマスターの『僕と君の全ては日比谷野外音楽堂で唄え』買ってきた! 見た! すげえ! カットが多いのが悲しいんだが仕方ないか。ロックンロール!
俺はアルバム三枚目、『僕と君の全てをロックンロールと呼べ』はどうにも一枚目、二枚目と色が違うようで嫌いだったんだけれど、今わかった。三枚目は、ダンスミュージックなんだ。つって、俺がここでごちゃごちゃ何を言ってもはじまらねぇ。家近いやつ、貸すからチャリンコでうちまで来いよ。結局、俺の原衝動はここであることに変わりはない。昔、そのぬくもりに用があるを聞いて、吐きそうになった。はんぱねぇ、はんぱねぇ、と呟いて、あぁそうだ、半端なかった。好きなもの全部ぶち込まれた、脳みその中に、って感じで。
それだけ、昔のことを思い出したので、書き留めておく。


やっぱりロックンロールがしてぇなぁ、思う。俺の愛する人と音楽かき鳴らして、そこから始まるだろ、まだ俺は始まっていない。高鳴れば高鳴るほど、思うことがある。俺の位置は、願わくば、こちら側でなくあちら側。獅子王凱も言ってたろ、俺は一人じゃない。俺達は一つだ! ってさ。未だに、あれを超越した熱い言葉を見たことがない。


今何を言ってもくだらぬので、このくらいで。