最終兵器俺

昔買ったCD聴きながら、最終兵器彼女といいひと。を読み直す! むちゃくちゃ時間がかかったが関係ない! やっぱり高橋しんはすごいぜ! 読んでない人は読みなさい! 今すぐに! 買ってくるんだ! もしくは俺が貸す! 言え、持って行くから! サイカノは八回読め! 通しで!


漫画が凄いなぁと思うときは、今、こんなときだ。漫画以外でも、音楽、絵、全てにおいて、度々、凄いなぁ、と思う。凄いものを作れる人が、いる。たとえ誰がそれを貶そうが、俺は凄いと思った、そして、俺も、こういうものを、作りたい。それがさ、漫画であっても音楽であっても絵であっても関係ないじゃないか。媒体は、俺にとっては、なんでもいい。こんなこと言うとさ、ひとつひとつ、その媒体自体が大好きな人に怒られちまうが、それには、ごめんなさい、だ。俺はただ、ぶちかましてやりたい! 高尚だとか、低俗だとかも関係ない。ぶちかましさえできれば……!


決戦の日は近い。この感覚、大事にしなければ。単純の塊だ。複雑なことなど何も考えるな。大事なことをひとつ、とあとはおにぎりの二つや三つ持っていれば、何とかなる。ただ、努力だ。一番嫌いなものだが、それしかないだろう。決戦の日は近い。
雑多に散らばった複雑なことほど、意味のないものはない。結局解決などしないんだぜ? それでも、いつまでも悩む俺も、俺だけれど。わかっている、と言うのは口先だけだ。腹から叫ぶ言葉は、真実だろ、本心だろ? 本心、ってのが、必ずしも良いことではないように、本当の、とつくものはどうやら偽善でいっぱいだ。だけれど、俺はそれで良い。本当の愛だとかさ、そんなもん、嘘だというなら、最後までだまされとおすまでだ! 駆け引きは必要ない。ぶっちぎりで、俺が、自信満々に!


無敵感が、ややよみがえっている。必要なものは、小さなステージと、観客だ。あとは俺の腕、と喉しだい。俺の聴覚が、音速を超えて突き抜けるまで、この感覚を忘れるな。俺の愛する人が、俺を見ている。それでいい。視線が怖いときは、隠れてしまうだけだぜ。


あと、エヴァの劇場版、新しいの作るようだが、ガイナックスの金儲けのためか? 騙されるものか………三回ずつ見てやる!