未だに音を求めている。俺はずっと、音のなければ生きられぬ脆弱な存在らしい。音は消える。喧騒の元に全ては過ぎ去り、後には静寂のみ残る。何度も経験し、またこれからも体験していくであろうことだ。大きな音を聞く。あの場に合った偽善ロックを俺は許さ…
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